ジャルディーノ・デッレ・ローゼ(バラ園)
ミケランジェロ広場のすぐ下、丘の斜面に段々畑状に広がる無料のバラ園。同じスカイラインの眺めが楽しめるのに、人出はごくわずかです。
フィレンツェで最も写真に撮られる展望台の真下の斜面に広がるこの小さな市立庭園には、1000種以上のバラ、フィレンツェの姉妹都市・京都から贈られた日本庭園、そしてベルギー人芸術家ジャン=ミシェル・フォロンによるブロンズ彫刻が花壇の間に点在しています。
ほとんどの観光客はパノラマを求めてミケランジェロ広場まで一気に上ってしまい、その下にある庭園には気づきません。そのため、上の展望台がツアー団体や夕日を待つ人々で混雑していても、この段々畑は本当に静かなままです。
庭園自体の段々畑の中腹から見える景色は、上の有名な眺めとほとんど変わりません。大聖堂(ドゥオーモ)、ヴェッキオ宮殿、アルノ川が下に広がっていますが、手前にあるのは駐車場ではなくバラの花々です。
穴場と言われる理由
文字通り、フィレンツェで最も混雑する展望台のすぐ陰にあるため、眺めを求めて丘を登る人のほとんどが、その一段下に同じような景色を望める無料で静かな庭園があることに気づきません。
行き方
入り口はヴィアーレ・ジュゼッペ・ポッジ通りにあり、川のオルトラルノ側からミケランジェロ広場へ向かう散策路沿いにあります。